内容説明
情報はネットから取れば十分だと思っている人。ビジネスや投資に役立つ情報をガッチリ得るには、ネットだけではまだまだ不十分です。新聞、それも日本経済新聞で情報を大量にインプットするスキルを身に付けることが、ビジネスや投資で勝つ近道と言えるでしょう。ただし、すべての情報が参考になるとは限らないのが新聞。情報選別の達人になるには、“裏読み”のスキルを会得することが重要。日経新聞“裏読み”のスキルを駆使している若手証券アナリストがその術を初公開。
目次
第1章 ビジネスと投資で成功する人、失敗する人―情報をインプットする量で決まる(ビジネスと投資で成功する人の共通点;インプットの基本は「詰め込み教育」 ほか)
第2章 本当に「日経新聞」がいいのか?―お金の情報に一番近い新聞(突然ですが、聖心女子大学の入試問題を解いてみる;何が正しい? ほか)
第3章 一歩先行く“裏読み”の技術―もう一段上のレベルへ(一歩先行くためには“裏読み”が必要;日経新聞には決まったロジックがある ほか)
第4章 株式市場は偏見に満ちている―インプットした情報を総動員(投資の成功には、情報を総動員する必要がある;価格を見ていては見誤る ほか)
第5章 インプットするためにアウトプットする―劇的に情報量を増やす最終兵器(アウトプットできなければニセモノ;まずは、キーワードを書き出す ほか)
著者等紹介
木下晃伸[キノシタテルノブ]
1976年3月2日生まれ。愛知県出身。南山大学卒業。中央三井信託銀行、三菱UFJ投信を経て現在、独立系資産運用会社ファンドクリエーションでインベストメントアナリストを務める。株式投資のプロであるファンドマネジャー、アナリストとして取材した上場企業数は1000社以上。講演会・セミナーでは、わかりやすくソフトな解説が大人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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