内容説明
聖徳太子、藤原仲麻呂、白河上皇、藤原定家、北畠親房、細川藤孝、天海。歴史を支え、新時代を自ら築き上げた七人を取り上げ、その生涯をたどる。また新説も意欲的に採用し、伝記だけでなく、その人物が活躍した時代の流れや周囲の人々をも含めた幅広い歴史的環境から、その展望と評価を試み、混迷する現代に、新たな指標を提起する。
目次
1 聖徳太子
2 藤原仲麻呂
3 白河上皇
4 藤原定家
5 北畠親房
6 細川藤孝
7 天海
著者等紹介
村山修一[ムラヤマシュウイチ]
1914年大阪市に生れる。京都大学文学部卒業。大阪女子大学名誉教授。文学博士
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