近世日本の礼と国家―新井白石と松平定信、後期水戸学と岡山藩学

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784827313567
  • NDC分類 121.54
  • Cコード C3021

目次

序章 近世・近代の礼と国家
第1部 幕藩制の中央から(新井白石の礼制構想と鬼神論の関係性―積み重なる制度と「祖」の観念;新井白石の貨幣論―中期幕藩制における貨幣危機と「国家」構想;新井白石の政治論―『読史余論』を中心に;松平定信の政治思想―『宇下人言』を中心に;後期水戸学の国体論)
第2部 岡山という地域から(江戸前期岡山藩主の先祖祭祀とその思想背景;幕末維新期における岡山藩国学の死生観と祭祀;岡山藩議院開設前における邑久郡議事院―明治二年「堕胎圧殺禁止衆議書」の分析を中心に;岡山藩議院開設前における邑久郡議事院の決議―郷学文武館の設立過程を中心に)
結びと展望

著者等紹介

近藤萌美[コンドウメグミ]
2005年奈良女子大学文学部卒業。2012年奈良女子大学人間文化研究科博士後期課程修了、博士号(文学)取得。同年岡山県立記録資料館古文書等整理専門員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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「礼」の多義性 時代による「礼」の変容 「礼は、便利なる飾」 「家」と「祖先」の観念 徳川家康の「神祖」化 新井白石の「礼」思想 貨幣改鋳と「財」の欠乏 「令徳」と制度継承 「恒常の倫理」の喪失 朝廷の位階と武家の職掌 松平定信の倹約政治 朱子学の「天理」 「天下之貯えには徳有て用無きはあらず」 後期水戸学と国体 会沢正志斎の国防論 「天人合一」思想 幽谷の委任論批判 地域社会における「礼」の実践 熊沢蕃山の家礼仙法 邑久郡議事院2025/04/16

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