目次
第1部 中世の法と裁判(新制の研究―徳政との関連を中心に;鎌倉後期の雑訴興行と越訴;鎌倉後期の幕府寺社裁判制度について;源実朝期の大井荘下司職裁判)
第2部 中世の荘園・公領と都市(鎌倉後期の「国衙興行」・「国衙勘落」―王朝と幕府の国衙興行政策;尾張・三河の国衙領;東大寺領伊賀国黒田荘;東大寺領美濃国大井荘の諸問題;東大寺領美濃国大井荘下司職の相伝と文書の伝来 ほか)
著者等紹介
稲葉伸道[イナバノブミチ]
1950年岐阜県大垣市に生まれる。2016年名古屋大学名誉教授。博士(歴史学)(1997年、名古屋大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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