目次
本編(日本国家の初期の状態を『記・紀』はどう語っているか;河内政権の成立と応神天皇;日本古代国家の形成と河内政権;山根徳太郎の難波宮研究;応神天皇朝で変わる日本古代史;大和政権から河内政権へ―纏向遺跡と津堂城山古墳を手がかりに)
外編(日本の古代国家の特色―中国古代と比較して;摂津国の成立再論;称徳天皇山陵の所在地;大宝以前の山上憶良)
著者等紹介
直木孝次郎[ナオキコウジロウ]
1919年神戸市に生まれる。1943年京都大学文学部卒業。現在、大阪市立大学文学部教授・岡山大学文学部教授その他を経て、大阪市立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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