近世災害情報論

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近世災害情報論

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  • サイズ B5判/ページ数 381p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784827311815
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C3021

内容説明

本書は、ここ15年以上にわたる江戸時代の災害史関係の論考を集めたものである。1部で災害情報とかわら版との関係、2部で安政江戸地震の被害を情報問題として捉え、3部で災害と災害意識の問題を論ずる。

目次

1 近世における災害情報とかわら版(大坂夏の陣のかわら版は実在したか;かわら版にみる江戸時代の災害情報;災害絵図研究試論―18世紀後半から19世紀の日本における災害事例を中心に ほか)
2 安政江戸地震と情報問題(安政江戸地震における武家地の被害について;安政江戸地震情報の伝播過程)
3 災害と災害意識(災害と災害意識―安政江戸地震の場合;本草学のナマズから鯰絵の鯰へ)
付論 「地震火災版画張交帖」と石本巳四雄

著者等紹介

北原糸子[キタハライトコ]
1939年生まれ。津田塾大学学芸学部英文科卒。東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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