目次
第1部 古代仏教の展開(僧旻の名について;望郷の還俗僧―弁正法師の在唐経歴をめぐって;正倉院文書にみえる天台教学書の存在形態;唐僧法進の沙弥戒と沙弥像―『沙弥十戒並威儀経疏』を巡って ほか)
第2部 中世仏教の相克(中世熊野の神仏とその信仰;興福寺別当永縁について;王権守護の武力;念仏結社の展開と百万遍念仏―専修念仏の前史 ほか)
第3部 戦国・近世仏教の諸相(隆堯法印の『称名念仏奇特現証集』について;紀州から石州への真宗の伝播―遊善師の巡錫;本願寺蓮如の発給史料 ほか)
第1部 古代仏教の展開(僧旻の名について;望郷の還俗僧―弁正法師の在唐経歴をめぐって;正倉院文書にみえる天台教学書の存在形態;唐僧法進の沙弥戒と沙弥像―『沙弥十戒並威儀経疏』を巡って ほか)
第2部 中世仏教の相克(中世熊野の神仏とその信仰;興福寺別当永縁について;王権守護の武力;念仏結社の展開と百万遍念仏―専修念仏の前史 ほか)
第3部 戦国・近世仏教の諸相(隆堯法印の『称名念仏奇特現証集』について;紀州から石州への真宗の伝播―遊善師の巡錫;本願寺蓮如の発給史料 ほか)