目次
「歴代遷宮」と行宮・後宮(覚書)(吉村武彦)
黄泉ひら坂をめぐって(金沢英之)
「梅花の宴」の史的意義―『万葉集』と律令制―(丸山裕美子)
大伴氏の家産と田庄(竹内亮)
大伴家持における長歌の方法―巻十三摂取の一様相―(奥村和美)
大伴家持の帰京―「歌日記」における散文的表現―(松田聡)
出土資料からみた「鋤」と「鍬」の混用問題(方国花)
古代日本語における推量の助動詞―原因理由句が推量の対象となる場合―(古川大悟)
平田篤胤の文字・表記観と用字法研究史(吉岡真由美)
近代における国学の再定礎をめぐって(西澤一光)
著者等紹介
鉄野昌弘[テツノマサヒロ]
東京大学大学院人文社会系研究科教授
奥村和美[オクムラカズミ]
奈良女子大学研究院人文科学系教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- わたしたちは難破者である