目次
第1編 詩臣としての道真(詩臣としての菅原道真;菅原道真に於ける“祖業”;菅原道真の「言志」;独り王戎が在る限り―菅原道真と竹林の七賢;応制詩の述懐―勅撰三集から菅原道真へ;『菅家後集』―大宰府の道真;天智系としての宇多天皇―菅原道真「崇福寺綵錦宝幢記をめぐって)
第2編 道真の交流(藤原基経と詩人たち;時平と道真―『菅家文草』所収贈答詩をめぐって;安倍興行考;巨勢文雄考;島田良臣考;菅野惟肖考;島田忠臣の位置;道真の同僚)
第3編 道真の家系(菅原清公伝考;菅原是善伝考)
菅原道真の位置
著者等紹介
滝川幸司[タキガワコウジ]
1969年波佐見町(長崎県)生まれ。1992年大阪大学文学部卒業。1998年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学・大阪大学)。奈良大学文学部専任講師。2003年奈良大学文学部助教授。2013年奈良大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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