目次
上代の言語に関する動態論
第1篇 動態としての用字と音訓(字形の衝突;真福寺本『遊仙窟』損傷個所復元;拗音仮名 ほか)
第2篇 動態としての上代語(漢文体と倭文体;文末辞・語已辞としての「者」字;防人歌の形成 ほか)
第3篇 動態としての枕詞(言語遊戯としての枕詞;被枕摂取と隔語修飾;「うまさけ」攷 ほか)
動態としての言語
著者等紹介
廣岡義隆[ヒロオカヨシタカ]
1947年1月福井県大飯郡大飯町に生まれる。1965年3月滋賀県立彦根東高等学校、卒業。1969年3月三重大学教育学部、卒業。1973年3月大阪大学大学院文学研究科(国文学専攻)修士課程、修了。園田学園女子大学、三重大学教育学部を経て、三重大学人文学部教授。博士(文学)大阪大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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