出版社内容情報
延べ1万人へのひきこもり支援から生まれた、自分軸を作る手帳術。
気分が落ち込む。気持ちが晴れない。生きるのがつらい――。
本書では、「ひきこもり」「鬱」「不登校」「障害」など、さまざまな困難を抱える人に向けて、手帳によって心地よい毎日を取り戻す方法を紹介しています。
本書の手帳術は、著者自身が不登校気味の少年時代を過ごした経験と、就労訓練施設を運営する中で、一般の就労がすぐには困難な方々のサポートをする経験から思いつき、形作っていったものだといいます。
一般的な手帳術が、効率的に働く方法や、目標を達成して成果をあげるためのテクニックを指南するのに対し、本書が伝えたいのはもっとシンプルなことです。
手帳を使って、心を整え、心地よく生きる。
そのために手帳に書くべきは、予定やタスクではなく、自分の「価値観」だと著者はいいます。
ひきこもりの人はもちろん、ひきこもり一歩手前の「ゆるこもりさん」にも効果絶大の1冊です。
ぜひ本書の手帳術で自分軸を作り、明るい毎日を取り戻していただければ幸いです。
■目次
第1章 手帳をあなたの大切なパートナーに
第2章 手帳を「楽しく続ける」ために必要なこと
第3章 なぜ普通の手帳ではうまくいかないのか?
第4章 手帳をあなたのパワースポットに
第5章 「感情豊かな自分になる」ために必要なこと
【目次】