出版社内容情報
2005年に刊行した『頭のいい人がしている仕事の整理術・改善術』を改訂した新本。
時間内に仕事が終わらないのはなぜか。思うとおりに事が進まないのは何が悪いのか。仕事のパフォーマンスを上げて、テキパキ片付けるための整理術、スケジューリング力、ファイリング・管理法、コミュニケーション能力向上、マインド改善、使用ツール等、デキる人の技を解説。
内容説明
「思う」だけでは現状は変わらない。その「思い」を原動力に行動を起こすことが、成功へとつながるのである。では、どういう行動を起こせばいいのか―。そのための具体的なメニューを提供しよう。本書は、2005年に刊行した『頭のいい人がしている仕事の整理術・改善術』を改訂した新本である。日進月歩の技術革新やビジネス環境の変化に対応して、必要な情報を更新した。
目次
1章 「仕事がはかどる」ための改善メニュー
2章 社内・社外業務の改善アクション
3章 スケジュール管理をする習慣
4章 ファイリングで情報活用を改善する習慣
5章 ChatGPT(対話型生成AI)を活用する
6章 コミュニケーションを改善する習慣
7章 自分自身を改善する習慣
著者等紹介
堀江恵治[ホリエケイジ]
1978年、早稲田大学第一文学部卒業。出版社、新聞社で編集作業に携わったのち独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tetsubun1000mg
14
タイトルは「仕事のパフォーマンスを上げる整理術・習慣術」とアナログな感じだが、仕事の整理の要素を徹底的に分析して何をどの順番に行ったらいいのか具体的に書いてあるのでかなり分かりやすかった。 素早く正確なメモの活用やスケジュール管理の要点、具体的な手法の紹介も同様。 今の勤務先で紹介し見ようかと思わせる内容でした。 ChatGPTの活用法も紹介してくれるのだが、少々分かりにくかった。 仕事で使うのはまだ早いかな?2023/11/08
syu_bo
6
ビジネスマンになりたての人にはもちろん、ある程度経験を積んだ人にも得られるものがあると感じた。面白いと思ったのは仕事にチャットGPTを活用してみよう!という章。なんと、会議の議事録やアジェンダをチャットGPTに作らせるための質問方法などが書かれている。試してみると、思いの外クオリティが高いアウトプットが得られてびっくり。活用してみたい。 以下メモ▽一日の最初にまず何やるを整理▽タスクは制限時間を定める▽改善を習慣化しないと意味がない▽スケジュールは進捗確認がきも▽次の日やることを前日終わりに確認2024/08/04
nano
1
仕事を効率的に行うためのノウハウが書かれている。 大切だと思ったところは何度も読んで、自分のスキルとして身につけたい。2024/06/30