出版社内容情報
日本一堅実で、敷居の低い珈琲店の開業本。多くの飲食店経営者が陥る 「脱サラ→開業→1年で閉店」というハイリスクな開業ではなく、 ダブルワークでノウハウを身につけて着実にステップアップ。自分の好きな店を構え、無理なく店を存続させることを実現する。
内容説明
「好き」を「仕事」に―。少し手を伸ばせば届くあこがれのライフスタイル。まずは小さなコーヒー店からはじめてみませんか?マーケティングからお金の話まで。日本一堅実で敷居の低いコーヒー経営の入門書。
目次
第1章 開業に必要なスキルと知識の身につけ方
第2章 副業・ダブルワークでコーヒーを仕事にしよう
第3章 自分スタイルのマーケティング力と情報発信力を身につける
第4章 コーヒー店開業の「お金の話」
第5章 コーヒー店のテナントの探し方・内装の施し方
第6章 仕入れ・設備の選び方
第7章 開業までの流れ・スケジュール
著者等紹介
市川ヒロトモ[イチカワヒロトモ]
大手コーヒー専門店チェーンにて勤務の後、都内で自家焙煎コーヒー店を4店舗立ち上げる。現在はプチFIRE生活を送りつつ、カフェ開業コンサルタントとして、カフェの開業や経営についてブログやYouTubeで発信。Amazon Kindleで発表したカフェ開業本は自費出版ながら累計1000冊販売。自身で運営するブログのアクセス数は、月間約10万PV(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ecuas
2
コーヒーショップの経営、なんとなく昔からのやり方があって、それ相応の技術や知識を求められるように思っていたが、今は様々に選択肢も増え、マシン類も素人でも上手く扱えるくらいに性能が上がり、知識もインターネット上の動画等でいくらでも独学で学べるなど、かなりハードルが下がっていることを知る。必要なのはできるようになってからと勉強を言い訳にせず、まずは始めること、その中でマーケティングを学び、常に情報発信をしながら信用を獲得し集客力を身につけること。結局はファンベースなんだな。そろそろちゃんと考えないといかんな。2024/04/22
マッメ
1
副業からはじめるコーヒーショップのつくり方を詳細に紹介している。コーヒーショップを開くために必要な手続きや、店舗選び、器具選びについて詳しく記載されており、いろんなメリットデメリットを知ることができて大変参考になった。豆の知識がそんなになくてもいいとは書いてあるが、コアな層も一部いると思うので、豆や焙煎の知識はあった方がいいんじゃないかなとは思った。0からはじめるより、少しでも副業ではじめておくことの重要性に気づかされ、それぞれの細かいことについて勉強になった。2024/08/27
a k
1
コーヒーショップの具体的な始め方がわかる。よく考えさせられる本。2023/10/26
とちぼん
1
ほぼ一日で読んでしまった。 コーヒーは好きだけど、あんまりこだわりないから、コーヒー売って生活、なんて夢にも思って無かったけど、あの香り漂う中で暮らすことが出来たら、幸せだろうなぁ…。2024/01/21
kon
1
カフェを開くまでにすべきことを丁寧に書いてあって、わかりやすい。 店内焙煎などをするコーヒー専門店を作るためのマニュアル本という感じなので、 全ての情報が一般的な内容ということではないが、 飲食店というよりも、コーヒーに特化した内容ということで、 読み進めると知らないことが色々わかって面白かった。2023/11/15
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