経済成長

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 523p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864010016
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C3033

目次

第1部 概要(説明すべき事実;分析の構成)
第2部 生産要素の蓄積(物的資本;人口と経済成長;将来人口の趨勢;人的資本)
第3部 生産性(生産性の測定;成長における技術の役割;最先端技術;効率;開放経済の成長)
第4部 基本要因(政府;所得不平等;文化;地理、気侯および天然資源;地球レベルでみた資源と環境)
第5部 結論(なにを学んだか、また今後の方向は?)

著者等紹介

ワイル,デイヴィッド・N.[ワイル,デイヴィッドN.][Weil,David N.]
ブラウン大学経済学教授であり全米経済研究所およびブラウン大学人口研究・研修センターの研究員である。1982年ブラウン大学で歴史専攻の学士(B.A.)を受け、1990年ハーヴァード大学から経済学の博士号(Ph.D.)を受けている。ハーヴァード大学、ヘブライ大学の訪問教員を担当し、American Economic ReviewおよびJournal of Economic Growthの編集も担当している。現在はスウェーデン外務省の開発政策委員会の委員やアフリカ発展についてのNBERプロジェクトの副委員長を勤める

早見弘[ハヤミヒロシ]
小樽商科大学名誉教授。1930年生まれ、小樽商科大学、一橋大学大学院商学研究科修了。小樽商科大学講師、助教授、教授、石巻専修大学経営学部教授を経る。その間、米国シラキュース大学に文部省派遣およびフルブライト研究員として滞在。瑞宝中綬章授章(2010年)

早見均[ハヤミヒトシ]
慶應義塾大学商学部教授、博士(商学)。1960年生まれ、慶應義塾大学経済学部、慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。慶應義塾大学産業研究所助手、助教授、教授を経て、現職。慶應義塾大学産業研究所所長を兼任。その間、ケンブリッジ大学応用経済学部客員研究員として滞在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まつど@理工

0
メモ;人口と経済成長については第4章と第5章。 原書は3版あり。

Yggdrasill

0
池田信夫氏におススメされていたので読んでみたが、良書。簡単なソローモデルで説明しているが(数式もそんなに出てこない)、学部3年生くらいから読めるだろうか、経済成長論の正統的な章立てで、トピックもすごく面白く興味深いものが多かった、学部のマクロを学んだあと(ソローモデルは学部マクロでは学ばないかも)、もしくは並行してこのテキストで経済成長論の一歩を踏み出してほしい、次のステップアップはジョーンズで。2011/01/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1239345
  • ご注意事項

最近チェックした商品