出版社内容情報
本書は全てのビジネスをする方、特に商品開発や各種マーケティング業務・企画業務に関わる方に向け、コロナ後の新時代にどんなものが売れるのか、そのヒントを「世代論」を軸に考察するものです。
各世代が取り巻かれている現在の状況や抱いている思想、消費傾向を正確に把握さえすれば、その彼らが未来的にどういう行動を取るか、何に消費するかは確実につかめます。団塊ジュニア世代、ポスト団塊ジュニア世代、Z世代、バブル世代など、各世代の「特徴」や「価値観」から消費の未来を読みます!
『世代の特徴』をつかむと売れる!
令和の消費の中心となる世代とは? 各世代の価値観から消費の未来を読む!
複数世代をセットにしたマーケティングが令和の核!
ノスタルジー消費、多国籍消費、シェア購入、自立型ソロ中年市場、コミュニティ消費、新親子消費…
内容説明
各世代が取り巻かれている現在の状況や抱いている思想、消費傾向を正確に把握さえすれば、その彼らが未来的にどういう行動を取るか、何に消費するかは読めます。
目次
Prologue 世代別のニーズを探ることで今後の消費が見える
1 団塊ジュニア世代~ポスト団塊ジュニア世代の消費の未来(貧乏クジ世代;海外旅行第一世代、インターネット第一世代 ほか)
2 新人類世代~バブル世代の消費の未来(好景気のぬるま湯で育った;能天気で前向き、強い万能感 ほか)
3 団塊世代~シラケ世代の消費の未来(団塊世代は欧米文化第一世代;封建制と革新性の同居 ほか)
4 ゆとり世代~Z世代~α世代の消費の未来(「○○離れ」のゆとり世代=さとり世代ゆとり世代は、意外と“ゆとって”いない ほか)
5 新時代に売れるために不可欠なもの(欧米に限らない「多国籍消費」;団塊ジュニア世代の「ノスタルジー消費」 ほか)
著者等紹介
原田曜平[ハラダヨウヘイ]
1977年東京都生まれ。広告業界で各種マーケティング業務を経験した後、2022年4月より芝浦工業大学・教授に就任。その他、信州大学・特任教授、玉川大学・非常勤講師。BSテレビ東京番組審議会委員。マーケティングアナリスト。専門は日本や世界の若者の消費・メディア行動研究及びマーケティング全般(調査、インサイト開発、商品・パッケージ開発、広告制作等)。2013年「さとり世代」、2014年「マイルドヤンキー」、2021年「Z世代」がユーキャン新語・流行語大賞にノミネート。「伊達マスク」という言葉の生みの親でもあり、様々な流行語を作り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬弐仟縁
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