出版社内容情報
感情を制するものはビジネスを制す!
感情とうまくつきあう秘訣は、1本の「境界線」にあった――
ビジネスで結果を出すためには、感情のマネジメントは不可欠。
しかしながら、ネガティブな感情を抑えるのは難しいもの。
本書では、やってしまいがちな34の思考の悪習慣を、思い切って「やめる」ことを提案。
感情に振り回されるのではなく、感情を上手に使いこなせるようになりましょう。
■目次
第1章 感情とうまくつきあうための「やめる」
第2章 不安に支配されないための「やめる」
第3章 イライラや怒りに囚われないための「やめる」
第4章 迷いを断って行動するための「やめる」
第5章 ブレない自分をつくるための「やめる」
内容説明
必要なのは、たった一本の線。「コントロールできるもの」と「そうでないもの」を分ける境界線です。それさえクリアに見えれば、何かに振り回されることはなくなります。感情のマネジメントの新常識が満載。
目次
1 感情とうまくつきあうための「やめる」(コントロールできないものを動かそうとするのを、やめる;「感情コントロール」という発想を、やめる ほか)
2 不安に支配されないための「やめる」(「不安になるのは弱い人」という誤解を、やめる;「不安の警告」を無視するのを、やめる ほか)
3 イライラや怒りに囚われないための「やめる」(「イライラしない」という目標を、やめる;「イライラさせられた」という受け身を、やめる ほか)
4 迷いを断って行動するための「やめる」(「やる気を出そう」とするのを、やめる;「誰かがやるさ」と待つのを、やめる ほか)
5 ブレない自分をつくるための「やめる」(「人を操作する」という発想を、やめる;他人の評価を気にするのを、やめる ほか)
著者等紹介
片田智也[カタダトモヤ]
産業カウンセラー、キャリアコンサルタント。大学卒業後、20代で独立するがストレスから若年性緑内障を発症、視覚障害者となる。同年、うつ病と診断された姉が自死。姉の死の真相を知るため、精神医療の実態や心理療法を探求、カウンセラーに転身する。教育や行政、官公庁を中心にメンタルケア事業に多数参画。カウンセリング実績は延べ1万名を超える。カウンセリングから企業コンサルティング、経営者やアスリートのメンタルトレーニングまで、心の問題解決に広く取り組む。企業研修やセミナーの受講者は延べ2万名以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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