出版社内容情報
あなたが素質や能力をうまく発揮できないのは「脳のコンディションの整え方」を知らなかったからかもしれません。
本書は、脳のコンディションを整え、脳を最高の状態にするための40の方法を、脳研究の第一人者がわかりやすく解説。
ストレスへの接し方やネガティブな感情が生まれたときの対処法など、脳を整えることは、身体を整えることにもつながります。また、創造性やコミュニケーション能力をいかんなく発揮でき、幅広い方の脳にも刺激を与える役立つ内容です。
脳を最高の状態にするための40の方法!
○脳全体を活性化
○To Doリストをつくらない
○毎日決まったルーティンを行う
○戦略的に眠る
○無駄なことが大事
○脳をぼんやりと休ませる
○ネガティブな感情の対処法
○脳がイキイキする環境
■目次
第1章 脳を整える学び方
自分の限界に挑戦する/他人を完コピする/他人に歌わせる/パターン学習をする/日本語以外の言葉を一つマスターする/すべては音楽だと悟る/好きな音楽を聴く/文章を書く
第2章 脳の仕組みの活かし方
デフォルト・モード・ネットワークを活用する/ひらめきの無茶ぶりをする/脳を活性化させるドーパミンを出す/効率を重視しない/ネットワークを介して新しい世界に出会う/「目的以外のもの」にもあえて目を向ける/まったく興味のなかったことをやってみる/ときおり脳に「プラスの期待感」を与える/脳全体をバランスよく働かせる
第3章 ビジネス脳の鍛え方
自分や他人の中に天才を見つける/雑談で脳のスパーリングをする/できるだけ近くと、できるだけ遠くの両方を見る/次の一歩で可能無限に接続する/To Doリストをつくらない/脳を疲れさせないスケジュール管理術
第4章 脳のグレート・リセット
集中とリラックスを繰り返す/脳をグレート・リセットする/脳の気分転換法/ストレッチで脳をときほぐす/単純作業を行う/毎日決まったルーティンを行う/脳の休ませ方/脳がイキイキする環境とは
第5章 脳を整える生き方
生きがいを持つ/なごみ戦略を貫く/とにかく走る、とにかく歩く/戦略的に眠る/よく食べて、よく運動する/カレーを食べる/「自分が好きで楽しいかどうか」で行動する/好きなことにハマる/身の周りを整理整頓する
内容説明
脳を最高の状態にするための40の方法!
目次
第1章 脳を整える学び方(自分の限界に挑戦する;他人を完コピする ほか)
第2章 脳の仕組みの活かし方(デフォルト・モード・ネットワークを活用する;ひらめきの無茶ぶりをする ほか)
第3章 ビジネス脳の鍛え方(自分や他人の中に天才を見つける;雑談で脳のスパーリングをする ほか)
第4章 脳のグレート・リセット(集中とリラックスを繰り返す;脳をグレート・リセットする ほか)
第5章 脳を整える生き方(生きがいを持つ;なごみ戦略を貫く ほか)
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。脳科学者。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するかたわら、文芸評論、美術評論にも取り組む。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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yumizaemon888
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