目次
第1部 財の分配(目標と方法;労働全収益とは何か ほか)
第2部 自由地(自由地、平和の絶対的要求;自由地という言葉の意味 ほか)
第3部 現行の貨幣―金属貨幣と紙幣(貨幣という存在はいかにわれわれの前に現れるのか;貨幣の不可欠性と貨幣素材への公衆の無関心 ほか)
第4部 自由貨幣―理想的な貨幣と可能な貨幣(自由貨幣;国家は自由貨幣をいかに流通させるのか ほか)
第5部 自由貨幣の利子理論あるいは資本理論(この理論の試金石としてのロビンソン・クルーソー物語;基礎利子 ほか)
著者等紹介
相田愼一[アイダシンイチ]
1946年神奈川県生まれ。1969年早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業。1978年大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。専修大学北海道短期大学教授。経済学博士(大阪市立大学)。著書、論文、訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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