冒険監督

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784827211528
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

秘境を探検するだけが冒険ではない、映画作りもまた冒険だ!これは1人7役をこなし、映画製作に一作入魂で心血を注ぐ鬼才・塚本晋也の生き様を通して映画人の冒険を体験する書である。かつて世界一周に憧れた少年は、どのように映画製作という冒険を極める事ができたのか?企画の立て方、プレゼンの仕方、人の動かし方など映画製作の秘密を公開。また、世界の映画祭巡りでの珍道中、映画製作という巨大なゲーム中で絶えず資金繰りで苦労してきた塚本のピンチのしのぎ方などにも言及する。他に塚本の映画のテーマである都市と人間、暴力と人間、精神とは何か、などについても自身の思いを吐露する。

内容説明

塚本晋也の映画作りという冒険。ヨットで太平洋横断を夢見た少年は、大人になった今、映画作りで世界を巡る。

目次

第1章 新境地に立つ新作映画『斬、』見参!
第2章 冒険への序章 少年映画監督誕生す
第3章 カルトエンターテインメント世界を巡る
第4章 映画作りは頓智合戦
第5章 宣伝監督 映画を観客のもとに届ける冒険
第6章 時代を映す映画のテーマ
第7章 家族への想いそして新たなる航海へ

著者等紹介

塚本晋也[ツカモトシンヤ]
1960年1月1日、東京・渋谷生まれ。14歳で初めて8ミリカメラを手にする。87年『電柱小僧の冒険』でPFFグランプリ受賞。89年『鉄男』で劇場映画デビューと同時に、ローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞。俳優としても活躍。監督作のほとんどに出演するほか、他監督の作品にも多く出演。『とらばいゆ』、『クロエ』、『溺れる人』、『殺し屋1』で02年毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。『野火』で15年、同コンクールにて男優主演賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゃとら

39
【図書館本】先日観た『野火』の上映後のサイン会でこの本を知った。読み始めてすぐに、これはインディーズ?の塚本晋也監督のファンでなければ読了は難しいかもと後悔。かなりマニアックな話が多い。ただ彼の映画にかけた情熱と行動力、人としての正直さは強く感じた。巻末の作品一覧には、有名な俳優も沢山登場していて驚いた。数本は、機会があったら観たいと思った。2024/08/31

ぐうぐう

25
小学6年生のときに読んだ堀江謙一の『太平洋ひとりぼっち』を生涯の一冊として挙げているのが意外だ。塚本晋也とヨットという組み合わせが、どうにもピンと来ない。けれど、次の文を読んで、大いに膝を打った。「今も巨大なシステムのもとで、割り当てられた監督という役割をまっとうすることに慣れないんですね。『マーメイド号』のような自分の手が隅々まで届く体制で毎回ドキドキしつつ映画と向き合い、出来上がった作品が、どれだけ羽ばたいてくれるかに醍醐味を見出していて、それが僕の基本的なスタイルです」(つづく)2019/01/29

garth

6
食い足りない。もっとあると思うんだけどなー。2019/01/10

arisaka

4
平成最後の日に大好きな塚本監督の映画エッセイを読む。「斬、」の撮影秘話だけでなく、塚本映画の真髄が平易な言葉で語られているので、ファンの方はぜひご一読いたされたく。2019/04/30

2兵

1
敬愛する塚本晋也監督の自伝本。「映画作りとは冒険である」をテーマに、自身の経歴、映画製作の裏側、各作品のテーマ、さらにはご家族のことについてまで、読みやすい文体で綴られている。『鉄男』で海外で評価されるほど有名になった監督だが、自作では製作・撮影・主演・脚本・編集・美術と、凡ゆる役職を一人でこなしてしまうほどの凄まじい意欲と才能、そして良い意味での狂気の持ち主でもある。そのモチベーションとエネルギーがどこから来るのか、その理由と秘訣が前よりもわかったように思う。監督、これからも応援させていただきます。2021/12/07

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