出版社内容情報
「自分の歩みたい道」で生きていくためには、プロとして通用するレベルの「仕事の技術」を習得する必要がある。資格や外国語など、職人的な技術をマスターするためには、その学習方法とともに、乗り越えなければ到達できない壁が「続ける習慣」だ。本書は「達成する力」を身につけるための方法を、「人の思考をプログラム化」した理系的な発想で、やさしく書かれた画期的な一冊。ふせん3枚を使った暗記法や、努力・やる気に頼らず習慣をつける「仕組み」など、資格試験で挫折しない方法を伝授。
内容説明
資格試験、筋トレ、英会話、健康法etc…思ってはいるけど、始められない!始めてみたけど、ツラくて続かない!ツラくない方法で継続できる方法は?実践例:勉強時間を1/5にする学習法をマスターしよう!
目次
第0章 「できない」ことが「できるようになる」幸せ―やり方を学べば誰でも能力UPできる
第1章 「できるようになる」まで、なぜ続かないのか?―心のエネルギーが足りないと習得まで届かない
第2章 「やればできるのに」から抜け出す手順―心に優しい能力UP方法と習得プロセス
第3章 「やればできる!」を現実にさせる思考―「思考する方法」作戦を立てよう
第4章 「やればできる!」を現実にさせる行動―「行動する方法」自分を動かそう
第5章 「やればできる!」を現実にさせる習慣―「継続する方法」続けて習慣にしよう
第6章 頑張らない!心に優しい能力UPの実践―勉強時間を1/5にする勉強法をマスターしよう
著者等紹介
柳沢大高[ヤナギサワヒロタカ]
Western Illinois University大学院コンピュータサイエンス修士号。サン・マイクロシステムズ株式会社ほか外資系IT企業勤務後独立。ITで人類に貢献すると意気込んでいたものの、IT技術だけで「人のため」になるのは難しいと感じ挫折。直接人のためになる仕事がしたいと思い、弁護士を目指す。ある日偶然、勉強中に「法律家の論理的思考方法がプログラミングのオブジェクト指向と同じ」だと気づく。人の思考をプログラム化できるならば、人の能力向上ロジックをソフトウェア工学の技法で開発できるのではないか?と思い至る。IT技術と文系学問を混ぜた能力開発法の研究に専念する。心理学、行動科学、情報工学などから能力習得・習慣化に必要な理論だけを集め進化させた独自の学問「Abilt習得工学」を形成。同時に、理論だけではなく実際に習得・習慣をサポ-トする「ふせん3枚の仕組み」と「AbiltクラウドWEBシステム」を構築(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。