出版社内容情報
人がどんどん辞めて定着せず、いつまでたっても業績が上向かない残念な職場を最高の職場に変える環境づくりのコツを、働き方改善のプロが伝授。
内容説明
幸せな未来を手に入れるには“職場のルール”が必須です!過労で死なないために残念な職場を変えて人間らしく働く現場の問題解決超入門!!
目次
第1章 本当に必要な「働き方改革」とは(働き方を変えなければ「残業は絶対減らせない!」;過労死ラインを超えて長時間働く人のいる企業は全体の2割超もいる! ほか)
第2章 残業削減、時短のルールづくりのツボ(労働時間の実態把握が残業削減への近道;タイムカードの打刻時間=労働時間か? ほか)
第3章 時間や場所にとらわれない働き方のルール(働く長さを変えずに始業・終業時刻を変える働き方;ワーク・ライフ・バランスが実現できる自由度の高い働き方 ほか)
第4章 「休み方改革」のルールづくりのツボ(「休み方」を改革して最高の職場をつくろう;今さら誰にも聞けない「休日」の決まり ほか)
第5章 「パワハラ撲滅宣言職場」のルールづくり(こんな残念な職場にパワハラははびこる;パワハラを放置していると社会的責任が問われる ほか)
著者等紹介
坂上和芳[サカウエカズヨシ]
1965年新潟県生まれ。人事労務コンサルタント・社会保険労務士。千葉労働局においてコンサルタント・アドバイザーも務める。最近は医療機関や介護施設のコンサルティングに注力。千葉県看護協会の諮問委員会である業務改善委員会のメンバーも務め、看護職を中心とした医療機関の業務改善に向けた助言・サポートもおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。