出版社内容情報
「仕事の段取りが、詰まりや抜けなく進められるようになりたい!」仕事の優先順位をつけ、他の仕事と平行させて全体を動かす。得た知識とテクニックをマニュアル化させる。若手ビジネスマンの“必要”を漏れなく採り上げ、即効性の高いプロフェッショナル・ビジネスマンに早変わりさせる教本。
内容説明
業務をスムーズに進めるための「段取り力」。頭のいい段取りは周到な準備にある。考えて行動するということ。成果を変える仕事の取り組み方。コミュ障でも劇的に変える。活きる!メモ取りノート書き。紙とデジタルはいいトコ取りする…すぐ行動できる技術。
目次
第1章 基本編―仕事がすぐやれて、すぐ終わる段取りの基本
第2章 準備編―段取りの良し悪しは周到な準備がすべて
第3章 行動編―考えて行動することで遠回りを回避
第4章 思考編―成果が大きく変わる仕事の取り組み方
第5章 交渉編―苦手なコミュニケーションを劇的に変える
第6章 ノート編―メモ取り・ノート書きを習慣化させる
第7章 整理編―知ってるようで知らない紙ファイルの使い方
第8章 デジタル編―デジタルツールを駆使して段取り力UP
著者等紹介
柳沢義春[ヤナギサワヨシハル]
シナジー・Bシステムズ代表。(株)ペロンパワークス・プロダクション代表取締役。人材コンサルと企画育成をメインに活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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akiᵕ̈*
30
準備が8割とよく聞くけど、個人的にも効率よく物事を進めていくのに段取りはとても大切だと思う。タスクの見える化、ルーティン化、3M(ムリ・ムダ・ムラ)をなくす、大きな仕事の細分化…などなど、ごく一般的なことがほとんどではあるが、やはり特筆すべきは、午後眠くなる時間のパワーナップや、目に入るムダな情報を減らす、どこにあるかの定位置を決めるなど、いかに集中できる環境を作るかにもある。限られた時間をいかに有効に使えるか、その時間の積み重ねは大きな差になっていくと思う。2022/12/03
せっちゃんさん
1
タイトル通りの仕事効率化本。割と内容は幅広く、デスクの整理から目標設定まで。個人的にはノートの取り方について読みたかった反面、ノート関連の内容は薄かったです。ショートカットキーで、知らないコマンドがあったり、何かしら発見がありそうな一冊。2018/02/16
*あじさい*
0
この手のジャンルは途中で読み進まなくなることが多かったけど、これは読みやすく、参考になりました。「きりのいいところで終わらせたりせず、時間は厳守する」はなるほど、と思います。2019/07/07