- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > 話し方・コミュニケーション
出版社内容情報
帰宅途中の電車で苦手な上司と一緒になった! 飲み会で初対面の人と隣りになった! こういうとき、誰もが味わう「気まず~い」空気。何を話してよいのかわからない。やっとの思いで質問をしても、話はふくらまず、すぐ終了。そのあと訪れる長い沈黙。「ああ、もう少し話がうまければ!」と嘆く人は多いと思います。本書では、そんな悩める人に誰とでもすぐ打ち解けられる雑談のコツを教えます。テレビ番組の制作で「会話」について日々考えている放送作家の著者はこう説きます。「雑談のウマイ・ヘタは性格や才能ではなく、ちょっとしたコツとテクニックで決まります」。職場でも学校でもあらゆる人との「気まずい」を今日から解消できる雑談入門書の決定版です。
内容説明
本書のテクニックを使えば、どんな相手とも沈黙を埋めたり、その場をやりすごすことはできます。しかし、雑談の真の目的とは、相手と心を通わせるためであることを忘れないでください。
目次
第1章 雑談六つの心得(場の「空気」を読む―空気を読める人は(悔しいけど)気に入られやすい
自分の「立ち位置」を考える―コミュニケーションは相手ありき ほか)
第2章 上司・先輩に自然に気にいられる雑談テクニック(「ひな壇芸人」としてふるまう―上司・先輩はひな壇芸人をしきる「司会者」と思え;ロンブー淳の「はひふへほ」―司会者の発言はスルーできない ほか)
第3章 初対面とムリせず会話が続く雑談テクニック(「インタビュアー」としてふるまう―インタビュー成功の秘訣は、相手をリラックスさせること;「話し泥棒」は絶対しない―インタビュアーは自分の話をしない ほか)
第4章 異性と必ず盛り上がる雑談テクニック(トーク番組「司会者」としてふるまう―異性との会話は、「聞く」:「話す」=七:三;男女の脳の違いを意識して、会話をする―男は話の「要点」に、女は話の「細部」にこだわる ほか)
第5章 聴衆の心をつかむスピーチ・挨拶のテクニック(「ピン芸人」としてふるまう―「親族」や「同僚」は、数少ないあなたの味方;「最近のニュース」をからめる―「おもしろい」「つまらない」は、初めの1分で決まる ほか)
著者等紹介
美濃部達宏[ミノベタツヒロ]
放送作家。千葉県生まれ。獨協大学卒。卒業後、秋元康氏に師事。「うたばん」「UTAGE!」「音楽の日」などテレビ番組の企画・構成、ドラマ「死弊」の脚本など。またテレビ以外にも、株式会社FIXERなど企業のコンテンツ&PR・コンサルティング、ニコニコ動画「アニメぴあちゃんねる」の司会、学生・社会人向けにセミナーを開催するなど、幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こちゃら。
けんとまん1007
Humbaba
ノリスケ
みさぞ。
-
- 和書
- 未成仏百物語 竹書房文庫