出版社内容情報
自分は働けないが、障害年金がもらえるかわからない人。または現在もらっているが更新時には打ち切られるかも知れない人。まず、生きるために国から援助を受け、再起したい。だが現状は、NGにCUTとどこの自治体も消極的。そんな方が救済制度を利用するための、条件・手順をキチンと押さえた申請の方法を解説する。
内容説明
門前払いにされたり、担当の人に怒られるのは…でも大丈夫。申請で悩まない困らない全力アシスト本。
目次
序章 「障害年金」は誰のもの?誰でも使える障害年金
第1章 障害年金はサラリーマンの最強の味方であり当然の権利です
第2章 障害年金の4W2Hと請求の方程式―いつ、どこで、だれが、なにを、どうすれば、そしていくらもらえるのか?
第3章 「生きづらさ」の時代、精神障害の増加とその対応―深刻なメンタルヘルス不全に対応できない障害認定基準
第4章 社会復帰、そして職場復帰のために―そのとき家族は、雇用主は、上司は、なにを考えるべきか、どう行動すべきか
第5章 いざというときに備える―制度の死角 変化する法律・通達 サラリーマンのピンチを救う7カ条
第6章 障害年金だけが答えじゃない―他にとりうる手段、活用できる制度、民間保険の活用
第7章 専門家としての社労士の役割―社労士に頼んだほうがいいのはどういうとき?
結び サラリーマンが安心して幸せに働ける社会の実現のために―いま、そこにある危機を感じて、そして備えることから始めよう
著者等紹介
関口光英[セキグチミツヒデ]
昭和35年埼玉県に生まれる。早稲田大学第一文学部心理学専攻卒業。12年間のメーカー、ホームセンターチェーン店勤務を経て独立。現在、埼玉県秩父市にて関口社会保険労務士事務所所長。埼玉県社会保険労務士会自主研究部会メンタルヘルス部会リーダー。webサイト「社会保険労務士を目指す人応援ホームページ」管理者
島田弘樹[シマダヒロキ]
昭和40年神奈川県横浜市出身。立教大学経済学部経済学科卒業。教育系出版社、健康保険システムITベンダー、中小企業事業協同組合を経て現在、人材派遣WBS株式会社(埼玉県)に勤務。食品会社で勤務する外国人就労者や技能実習生の指導、教育、コンプライアンスなどを担当。平成16年より勤務社労士として「サラリーマン目線」による人事労務の問題解決や経営者の労務管理サポートを行っている。埼玉県社会保険労務士会川越支部所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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