抜群に評価される人の教科書

横山 信治【著】

ぱる出版（2015/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 175p／高さ 19cm
• 商品コード 9784827209488
• NDC分類 159
• Cコード C2034

出版社内容情報

何をやっても周りから評価される人には『成功のルール』がある。　成功ルールの1つに、信頼がある。目の前の人の期待に応え満足させるから誰からも信頼・評価され、給与に反映される。だからいつもやる気がある。そして仕事がプラスに循環していく。　仕事と人生、人間関係がうまくいく『人から評価される』生き方を、企業幹部として多くの『評価される人材』を採用・育成してきた著者が全部公開。

内容説明

大抜擢される人だけがいつもやっていること。人の喜ぶことをして、人の嫌がることをしない人になる！好感度がグンと上がる３８のコツ。

目次

評価される人になるコツ（魅力的になるたった一つの方法；魅力的になるのにお金は一切かかりません　ほか）
評価される人の人たらし会話術（人の話を否定してはいけない；間違いの指摘は相手の自己重要感を下げる　ほか）
なぜ評価される人は「期待しない」のか（嫌いな上司の対処法；「欲」と「執着」　ほか）
評価される人の魅力を高める魔法のルール（魅力的になるおまじない；“脳”を味方に付ける　ほか）
なぜ評価される人は頑張りすぎないのか（人を不快にしない大阪商人の知恵；素直に受け取る　ほか）

著者等紹介

横山信治［ヨコヤマノブハル］
１９８２年日本信販（株）（現三菱東京ＵＦＪニコス）入社。営業成績全国最下位のダメ営業マンから、全国Ｎｏ．１営業マンへ。２００１年２月ソフトバンクファイナンスに転職し、日本初のモーゲージバンク（証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関）ＳＢＩモーゲージ（株）設立。当初４人でスタートした会社を、従業員２５０名、店舗数１９１店舗の上場会社へ成長させる。東証１部上場の金融グループにて役員、社長を経て、２０１４年４月独立。株式会社オフィス・フォー・ユー代表取締役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[naobana2]

【図書館】書いてあることは当たり前なんだけど忘れちゃうので定期的に読みたい。。笑顔で無言。

2015/10/27

[かず]

前書きにこうあります。「人から評価されるには努力も能力も必要ない」と。では、何が必要なのでしょうか？本著では「自己重要感」というものが提唱されています。 人間、誰しも自分のことを認めてほしいと願っています。ですので、自分が評価されたければ、まず、他人のことを評価し、その人の自己重要感を高めてあげましょう、というのが著者の主張です。そして、それを行うためには、自分自身が自分の自己重要感を満たす必要がある、とも記されています。と、「自己重要感」という言葉は新しいですが、当たり前のことが書かれている本です。

2016/03/19

[dice-kn]

タイトルから、もっとビジネス色が強いのかなと思っていたけど、うまく人とやっていくには、と言った方が良いような（対人術のような）内容でした。まぁ人に評価される＝人とうまくやっている、となるので同じ意味かな(^-^; 自己重要感、要はプライドですかね、人と接するときには相手の自己重要感を傷つけないよう留意したいと思います！

2016/08/31

[こうじ]

相手の自己重要感を上げることの大切さが色々な角度から書かれている。 「評価されたいなら、相手の自己重要感を上げましょう」ということが主旨で、それを実行するためのメソッドが場面場面で書かれていて、分かり易かった。 結局は能力や努力でなく、権限者の自己重要感を高めることが評価の近道と書いてあり、参考になった。

2019/01/09

[n yamamoto]

「自己肯定感を上げる」という万能薬をすすめる本。 自分も他人もそれが枯渇しているんだからできる範囲で与えれば少し利子が付いて帰ってくる。 そのキャッチボールをするんだ。

2016/04/17