内容説明
継続できる施設をめざす収益改善、コスト見直しの鉄則82。
目次
第1章 ますます厳しくなる「特養ホーム」の経営
第2章 特養ホームの「コストのウラ側」はどうなっているのか?
第3章 「ハード」の良し悪しが人件費を左右する
第4章 これからは「自前の食事提供」が重要になる本当の理由
第5章 人件費比率は適性でも、なぜ施設経営は安定しないのか?
第6章 多数の人材を投入しても稼働率は高くならないカラクリ
第7章 これが収益改善の鉄則だ!
第8章 施設を継続するために必要なのが収益だ
著者等紹介
中尾浩康[ナカオヒロヤス]
1955年大阪生まれ。福祉施設経営コンサルタント。大阪教育大学付属高校池田校舎を経て、大阪市立大学経済学部中退。商社、スーパー、塾講師、精密機器メーカー管理職などを経たのち、阪神・淡路大震災、父親の死などを転機に介護分野に転身する。福祉施設経営コンサルタントとして、多くの特養ホームの業務改善に取り組んでいる。民間企業での財務とマネジメントの経験を生かし、数字と現場の分かる独自の施設経営分析と指導には定評がある。現在は、福祉サポート一滴舎を立ち上げ、施設経営のコンサルティングや講演などに積極的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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