目次
父ヨハンー自由への鉄路
幼・少年時代
実科学校
ウィーンの青春―政治と哲学
認識の闘い―時間概念の変革と「原子論的概念についての唯一可能な批評」
ゲーテ『自然科学論集』解説
一八八四年、現代へのある自由な視座
ゲーテの世界観の認識論要綱(一八八六年)
ワイマールへ
シュタイナー『真理と学問』〔ほか〕
著者等紹介
河西善治[カサイヨシハル]
1946年12月10日‐2009年12月19日。長野県出身。66年中央大学入学、学生運動に参加、後中退。69~70年、麦社の活動に参加。73年「書房かんたんむ」開店、79年人智学出版社を設立し、同社代表。70年代半ばからドイツの思想家ルドルフ・シュタイナーの翻訳出版活動を初め、80年代には西ドイツ緑の党、ミヒヤエル・エンデ、ヨーゼフ・ボイスなどの紹介と出版、雑誌『第三の道』『人智学研究』の刊行などに取り組む。90年代前半には「いじめバスターズ」としていじめ問題に取り組み、97年には神戸酒鬼薔薇事件の犯人像をいち早く的中させ事件の解決に貢献する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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