内容説明
ユニクロの柳井正会長兼社長ほどこの激動する小売り環境に対して信念を持って的確に経営判断してきた経営者はいない―独走を裏付ける徹底した「攻め」の経営。失敗を恐れず挑戦を続けるカリスマの哲学を知る。
目次
第1章 商人から経営者へ
第2章 フリースの大ヒット、SPAの確立
第3章 失敗こそユニクロの強さ
第4章 大企業病の治し方
第5章 グローバル・ワンへの道
第6章 やめない柳井正
著者等紹介
川嶋幸太郎[カワシマコウタロウ]
1960年生まれ。大学卒業後、大手百貨店に入社。商品開発、仕入企画、経営企画に携わったのち店舗開発担当責任者に。この20数年間の業界経験を活かして、流通を中心フィールドとする経営コンサルタント兼フリージャーナリストとして独立。業界の人脈は広く、情報収集力と経営分析力には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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コージー
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★★☆☆☆
sattin
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ユニクロが売れてるしかけって結構あたりまえのことだったんだと・・。しかしその当たり前の合理的な商品製造ができない日本のメーカーは逆におかしいですよね。2012/07/22
kokoban
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ユニクロがどのようにしてここまで大きくなったのか知らなかったから、おもしろく読めた。2011/11/04
(ワラ)
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物をつくることや売ることにどんなこだわりや企画をねっているのかを知りたくて拝読。 ・理想や思い、使命感を持つ。 ・20代の若者全員と30代前半全員2600万人 ・リスクを取るということは、リスクを量なければならない。そこを勘違いしてはいけない。僕を冒険主義の経営だと思う人もいるようですが、それだったら会社はつぶれている。この程度なら大丈夫だとリスクを量っている。 ・チラシはお客様へのラブレター!!他人に書いて貰うわけにはいきません。 ・「すぎやる、全部やる、絶対やる」 ・世界一のアパレル製造小売業になる。2011/05/30
しんせ
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そんなに面白くなかった。09年の本だから少し最近の事も書いてあるって位だと思う。柳井正の発言が多く引用されてる所は面白かった。2011/01/30