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自由地と自由貨幣による自然的経済秩序

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  • サイズ A5判/ページ数 724p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784827203318
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

目次

第1部 財の分配(目標と方法;労働全収益とは何か ほか)
第2部 自由地(自由地、平和の絶対的要求;自由地という言葉の意味 ほか)
第3部 現行の貨幣―金属貨幣と紙幣(貨幣という存在はいかにわれわれの前に現れるのか;貨幣の不可欠性と貨幣素材への公衆の無関心 ほか)
第4部 自由貨幣―理想的な貨幣と可能な貨幣(自由貨幣;国家は自由貨幣をいかに流通させるのか ほか)
第5部 自由貨幣の利子理論あるいは資本理論(この理論の試金石としてのロビンソン・クルーソー物語;基礎利子 ほか)

著者等紹介

相田愼一[アイダシンイチ]
1946年神奈川県生まれ。1969年早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒業。1978年大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。専修大学北海道短期大学教授。経済学博士(大阪市立大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおにし

15
図書館の書庫から出してもらった時、本の分厚さにびっくり。貸出期間中の読了はあきらめページに指紋をつけるだけで返却へ。使わないと額面が減額されていくというゲゼルの自由貨幣に興味があるので、自由貨幣の見本が載っているページはじっくり読んだ。また、マルクスの利子論に対して真っ向から対決しているあたりも面白そうだが、資本論に詳しくないので今回はスルー。本書は手元においてじっくり読む価値があると思うが、現在品切れのようだ。英語版の翻訳は「自然的経済秩序」でネット閲覧可能。2016/07/16

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