目次
ある孤独―一九五四‐一九六七年
象のはなし―一九四五‐一九五六年
白い花―一九三五‐一九四六年
豚と鶏―一九二四‐一九三四年・初期詩集
菊科の雑草―一九四六‐一九六六年・未発表詩篇
朝にかけての団欒―一九六七‐一九七二年
恋愛詩集
季節の雑話
詩集未収録詩篇
著者等紹介
秋山清[アキヤマキヨシ]
1904年(明治37)4月、福岡県北九州市に生まれる。小倉中学を経て日本大学中退。24年(大正13)アナキズム詩誌『詩戦行』などに参加。30年、小野十三郎と『弾道』を創刊。46年(昭和21)金子光晴、岡本潤らと『コスモス』を創刊。戦時下の作品を集めた詩集『白い花』は日本現代詩の抵抗の表現として高く評価される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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