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内容説明
本書は、「OJT」という現場指導を通じた人材育成の仕組みを通じて、いかに部下の知識力・実務力・態度を育てていくかの手ほどき書です。仕事という「教材」を通じて、意識的・計画的にヒトを育てるというOJTの本質をベースに、どのようにOJTを導入して、部下の心理を察しながらどうやって仕事を教えるか、そしていかに部下のヤル気を成長に結びつけていくかを中心としています。
目次
第1章 OJTとは何か
第2章 OJTの現場で何が起きているか
第3章 OJTの準備をしよう
第4章 「教える」を深める
第5章 「ヤル気」と「成長」がOJT成功のカギ
第6章 ケース別OJTのポイント
第7章 OJTトラブルシューティング
著者等紹介
古屋由美子[フルヤユミコ]
北海道生まれ。横浜市立大学商学部経済学科卒。中小企業診断士。大手商社、医療機器メーカー等を経て平成12年(有)INRコンサルティング設立。ヒューマン・コミュニケーションを基軸に、戦略・マーケティング支援、創業支援に取り組む。経営を永続できる企業増えることをミッションとし、積極的に活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
great man kj
1
図も多くて良かった。教え方の問題をどうするのか、ほめ方、励まし方、仕事への意欲、自立性まで、大変参考になった。特に、転職してきた人への対応がよかった。仕事柄、転勤の多い中、異文化を受け入れること、それまでの経験を生かす部分はとても良いと思う。2014/02/09
ゆかりん
1
OJTを実際に行っているが、やり方の方向性が間違ってなかったことが確認出来た。考えるクセを身に付けさせる方法を早速実践したい。2011/05/18
Lazzy Berry
0
特に印象に残ったのは、目線を合わせて教えるということです。説明上手な先輩がいるのですが、その人はこれは知ってる?と知ってることを確認してくれながら、話を発展させて説明してくれてとてもわかりやすかったことを思い出しました。2022/10/10