内容説明
化学系特許明細書・意見書の書き方が分かる一冊!本書は、化学系の特許出願における明細書及び中間対応における補正書、意見書の書き方について、図表を用いつつ基礎から応用まで解説し、加えて意見が分かれるような論点についても言及しています。また、何をどのように記載すべきかだけでなく、なぜ、そのように記載すべきかの理由についても説明しており、理解をより深められます。特許事務所や企業知財部等に所属する知財専門家であれば、初・中級者だけでなく、上級者であっても役に立つ内容となっています。
目次
第1章 理想的な明細書と現実的な明細書との違い
第2章 化学系特許出願の特徴
第3章 準備段階[1]~発明の把握~
第4章 準備段階[2]~課題・効果及び請求項1の決定~
第5章 明細書の書き方
第6章 [特許請求の範囲]の書き方
第7章 中間対応
第8章 各種発明における注意点
著者等紹介
高橋政治[タカハシマサハル]
1995年 早稲田大学理工学部資源工学科 卒業。2021年 知財実務情報Lab.の運営を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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