内容説明
特許権を使いやすく(広く)、かつ、強力なものにするためには、補正等の手続は不可欠です。本書は、平成27年10月1日に運用が開始された「特許・実用新案審査基準」及び「特許・実用新案審査ハンドブック」、平成27年の特許法等の法律改正を踏まえ、全面的に内容を精査し、新たな裁判例を加えた最新版です。
目次
第1部 序説(序章)
第2部 拒絶理由通知への対応(新規性(法第29条第1項各号)
進歩性(法第29条第2項)
明細書等の記載不備(法第36条)
発明の単一性(法第37条)
先願(法第39条)
拡大先願(法第29条の2))
第3部 補正、分割、不服審判等(補正の要件(法第17条の2)
新規事項追加補正(法第17条の2第3項)
技術的特徴変更補正(法第17条の2第4項)
目的外補正(法第17条の2第5項)
分割出願(法第44条)
拒絶査定不服審判(法第121条)
審査官等との面接)
著者等紹介
大貫進介[オオヌキシンスケ]
現職:伊東国際特許事務所上級副所長。弁理士、特定侵害訴訟代理人。1973年東京都立国立高等学校卒業。1980年電気通信大学物理工学科卒業。1980年~1988年竹内法律特許事務所。1984年弁理士登録(9121)。1988年~2001年モトローラジャパン知的財産部長。2001年~現在、伊東国際特許事務所上級副所長。2004年特定侵害訴訟代理業務付記登録。所属団体:日本弁理士会、AIPPI、日本工業所有権法学会。使用言語:日本語、英語、中国語(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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