内容説明
「映画館での盗撮はすべて犯罪」はウソ?「違法配信物をダウンロードしたら常に違法」はウソ?実は「アメリカ」が先進国で最も著作権の保護水準が低い?驚愕の真実。
目次
序章 「すべての人々」が関わるようになった著作権
第1章 「無断ですると違法になること」のルール―「法律によるルール」の世界
第2章 権利が「侵害」されたらどうするか?―「司法救済」の世界
第3章 日本人の弱点である「契約」と「ビジネス」―「契約によるルール」の世界
第4章 著作権教育は何をする?―「教育」の世界
第5章 国際政治に巻き込まれた著作権―「国際問題」の世界
著者等紹介
岡本薫[オカモトカオル]
東京大学理学部卒OECD研究員、文化庁国際著作権課長、内閣審議官、文化庁著作権課長、文部科学省課長等を経て、2006年から政策研究大学院大学の教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 東京さんぽるぽ