東京さんぽるぽ

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784420310420
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0095

内容説明

愛宕神社のほおづき市、砂町銀座商店街、不忍池と弁天道…など、“散歩したくなる東京”44カ所を紹介。読売新聞で人気連載のイラストコラムを単行本化。

目次

千住界隈(足立区)
立石ではしご飲み(葛飾区)
築地市場(中央区)
船宿天ぷら「三浦屋」(品川区)
愛宕神社のほおづき市(港区)
早稲田松竹映画劇場(新宿区)
サンドウイッチパーラーまつむら(中央区)
鰻「八ツ目や・にしむら」(目黒区)
干物「丸木屋海産物店」(港区)
タンゴ喫茶「ミロンガ・ヌオーバ」(千代田区)〔ほか〕

著者等紹介

なかだえり[ナカダエリ]
イラストレーター。岩手県一関市生まれ。日本大学生産工学部建築工学科卒業・法政大学大学院建築科修了。1999年から東京・千住の蔵をアトリエに水彩画イラストを発表し、書籍挿画や連載執筆、法廷画、建築設計など多方面で幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぶち

92
著者のなかだえりさんのイラストには『駅弁女子』で魅了されていました。このガイドブックでも、中田さんの魅力あふれる水彩画で東京のスポット 44か所を紹介してくれています。特に、立石の酒場地帯、砂町銀座商店街、四谷荒木町、浅草のどぜう屋、三の輪の清涼飲料水製作所のラムネ、柳橋の佃煮屋、蒲田の屋上遊園地… に惹きつけられました。懐かしさを感じる風景が東京にもまだ残っているんだと、次の休日に訪ねて行きたくなります。なかださんが取材した人々のお話から感じる人情味や人柄もまた素敵で、私も会って話してみたくなります。2024/03/12

ぶんこ

46
東京生まれ育ちでも知らない所、行ってみたかった所が可愛いイラストと分かり易い文章で紹介されていて楽しかったです。高輪消防署二本榎出張所のレトロな建物内部と望楼をけんがくしたくなり、銀座の奥野ビルは何度も前を通ったはずなのに気付きませんでした。ここも中を歩き回りたいです。向島喫茶店カドでマンゴージュース飲みたいし、小川町笹巻きけぬきすしをお土産に持ち帰り、ついでに神田越後屋のバケツ豆腐と豆乳も買って帰りたい。というか家族に買って来てもらおう。2017/04/15

る*る*る

28
私のお出かけコースの参考にしている一人の著者・なかだえり本。6年前出版本でも、チェック場所が沢山(≧∀≦)な、なにぃ〜!品川・船の科学館に実際に活躍していた青函連絡船があるの⁉︎ これ見たさに青森まで行きたかったので、驚き★船内は当時の様子がテーマパーク的に再現されているらしい♪南極観測船・宗谷までもあるっ!12月の青春18切符の活躍間違い無し♡楽しみが増えたよん!2016/11/27

かもめ

12
小さな額に入れて飾りたくなりそうな可愛いイラスト。ガイドブックの写真より素敵だと思う。人情味のある下町散歩が楽しそうで、本書片手に歩きたくなる。2021/05/09

mami

12
通り過ぎてしまえば風景の一部でしかない場所も、このように掘り下げられると途端に行きたくなってしまう。それは魅力的なコメントとイラストのせいかも。2017/05/02

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