目次
第1章 由来が気になる
第2章 それどんな商品だよ!
第3章 昔のへんな商標?
第4章 その発想に脱帽です
第5章 その商標に異議アリ?
著者等紹介
友利昴[トモリスバル]
作家。慶應義塾大学環境情報学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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時雨
2
2011年12月初版。/企業の内面を映し出す重要な公開情報でありながら、時に突飛で不可解な登録商標の世界を、企業法務に携わる著者が案内する第2弾。某元大統領とは特に関係ない“YES, YOU CAN!”だの、つい中身が気になってしまう「18禁カレー」だの、他愛もないネタで前回同様さらっと読める。パロディ商品に素早く対処したナイキの担当者の逸話も興味深いが、さぞや激務だろうと同情の気持ちも生じた。ネタ切れのせいか、ツッコミが依然として微妙なせいか、2冊目で打ち止めとなったのは致し方ないような気もしてしまう。2023/07/15
ぷくらむくら
0
1・2を一気読み。このシリーズで商標の世界が大体分かる。2013/06/02
siomin
0
エセ商標権事件簿が面白かったので、同じ著者が前に執筆した本も読んでみました。内容自体は軽いですが、面白い恋人やクリスタルキングのように〜事件簿に繋がる話も掲載されていました。いくら類似の名前を使われたくないからって、江崎グリコが「ゲリコ」を商標登録した過去があったのは笑った。2024/02/13