権利行使を考慮した特許出願の戦略的中間手続

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784827109870
  • NDC分類 507.23
  • Cコード C3032

内容説明

本書は、中間手続に関する各種戦術を網羅したもので、発明発掘から出願権利化、無効主張に対する防御、ライセンシング・侵害訴訟等、権利行使の各段階の特許業務に長年携わってきた著者の力作です。

目次

第1部 序説
第2部 拒絶理由通知への対応(新規性(法第29条第1項各号)
進歩性(法第29条2項)
明細書等の記載不備(法第36条)
発明の単一性(法第37条)
産業上利用性(法第29条第1項柱書)
先後願(法第39条)
拡大された先願(法第29条の2))
第3部 補正及び分割出願(補正の制限(法第17条の2)
新規事項追加違反(法第17条の2第3項)
技術的特徴変更補正(法第17条の2第4項)
限定的減縮等違反(法第17条の2第5項)
分割出願(法第44条))

著者等紹介

大貫進介[オオヌキシンスケ]
現職:伊東国際特許事務所副所長。弁理士、特定侵害訴訟代理人。1980年電気通信大学物理工学科卒業。1980年~1988年竹内法律特許事務所。1984年弁理士登録(9121)。1988年~2001年モトローラジャパン知的財産部長。2001年~現在、伊東国際特許事務所副所長。2004年特定侵害訴訟代理業務付記登録。所属団体:日本弁理士会、AIPPI、日本工業所有権法学会、著作権法学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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