外来森田療法―神経症の短期集中治療

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外来森田療法―神経症の短期集中治療

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784826971447
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0011

内容説明

パニック発作、社交恐怖、会食恐怖、失敗恐怖…神経症のメカニズムを理解しその根っこから治す、忙しい現代人の森田療法。

目次

1 私のクリニックを訪れる人たち(不安神経症;対人恐怖症 ほか):2 神経症と森田療法(神経症とは;神経症の歴史 ほか)
3 入院森田療法から外来森田療法へ(森田療法のわかりにくさとは;わかりやすい森田療法―外来標準型森田療法を創る ほか)
4 外来標準型森田療法の実際(三種類の外来森田療法;神経症の症状はこうして形成される ほか)
5 神経症外来の現場から(Aさんの不安神経症―乗物がダメで出張できない;Bさんの対人恐怖症―人とうまく話せなくて ほか)
6 森田療法再考(ミノムシと神経症;治るということ―森田療法の治療による変化 ほか)

著者等紹介

市川光洋[イチカワミツヒロ]
1982年浜松医科大学卒業、浜松医大精神神経科入局。児童外来、森田療法外来を担当。1983年高良興生院にて森田療法を研修。1984年浜松医大精神神経科病棟森田療法グループ責任者、および森田療法外来担当者となり、大学病院における森田療法を開始。同時に精神科児童グループにおいて児童期の神経症の治療・臨床研究を行う。1986年東京都立松沢病院勤務、アルコール病棟開設に携わる。1989年成増厚生病院勤務、アルコール医療センターの開設を企画。東京アルコール医療センター開設後、副所長となり、アルコール依存症の治療とその家族入院療法を行う。石神井光洋クリニックを開設。1990年企業内メンタルヘルスの問題に携わる。1992年EAP戦略会議を開始。1996年光洋クリニック・光が丘開院。外来標準型森田療法を開発。現在、御茶ノ水医院院長。外来森田療法および企業内うつ病の治療等を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Asakura Arata

1
字が大きくて読みやすかった。10回の外来診療で終了。 目指したいところだ。2009/11/12

readtuktuk

0
強迫神経症に対する〈森田療法が自己と外の対象との外的関係を中心に、行動や実際の関わりを用いて治療を進めていく特性があるのに対し、力動的精神療法が自己の内的な世界を取り扱い、対話を中心に治療を進めていく〉という。「力動的精神療法」というのはいわゆる精神分析的カウンセリングのことだと思う。認知行動療法も含まれるのだろう。「森田療法」が何か、知りたくてこの本をたまたま取ったわけだけど、〈森田療法の本質は、非言語的な治療にあります〉と終章に書かれているように、実はどうして効くのかよくわからなかった。2010/01/22

リラックマ

0
病院での症例と、治った患者の治療過程を書いているが、現実にはそう簡単に上手くはいかないと思う。2018/10/27

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