目次
アルコール依存症ってどんな病気?
アルコールで体が壊れる
アルコールで社会的に障害が出る
アルコール依存症者と家族の心理に共通すること
アルコール依存症から回復するには
家族が回復するために
治療を受ける気にさせるには
欲求をどう実現するか?
感情というものを知る
抗酒剤はどんな働きをするか?
アルコール依存症と自助グループ
アルコール依存症の知識テスト50問
AAの12ステップに学ぶ
著者等紹介
森岡洋[モリオカヒロシ]
1946年、高知県生まれ。1975年に鹿児島大学医学部卒業後、東京慈恵会医科大学精神科、国立武蔵療養所、大阪府岸和田市泉州病院、沖縄県名護市宮里病院等を経て、現在、埼玉県戸田市戸田病院精神科勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たか
6
自分もお酒が好きで毎日嗜む。前と比較すると耐性ができどんどん強くなっていると思う。依存性ではないと思うが、おそらく多量飲酒者の部類に入るかもしれない。今後気をつけていきたい😥2019/04/06
ななみ
2
本当に解りやすかったです。2016/03/09
ひろか
1
〔よくわかる〕という意味ではよくわかる。教科書的な本だと思う。 その分不満なところもある。 私はアルコール依存の対応またはそのための勉強があまりないので、自分なりの理論をもっていないが、この本にあるような原則的は方法を1つずつやっていくということに尽きるのかもしれない。2009/10/29
クーちゃん
0
アルコール依存症の基礎的なことが述べられている。特に家族の側からの視点が印象に残った。当事者の家族も変わっていかねばならぬこと、そのことが家族の回復につながっていくこと。 たとえ再飲酒に走ったとしても決して絶望してはならないことは、人生への希望を抱かせるものだ。「もう酒をやめたい」という気持ちがどこかにあれば、あきらめてはいけない。 だらしがないとか、医師が弱いとかでその人を判断してはいけない。アルコール依存症は恐ろしい病気だと改めて思い知らされた。2012/02/21
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