内容説明
高校とはノートのとり方が違うの?レポートって何を書いたらいいの?どうしたらゼミ発表がうまくできるの?勉強法がよくわかる!
目次
第1部 大学生のスタディ・スキルズ(はじめての大学生活;ノートのとり方;テキストの読み方1 ほか)
第2部 大学生のICTスキルズ(Wordでレポートを作ろう;Excelで表やグラフを作ろう;PowerPointで発表資料を作ろう ほか)
第3部 大学生の基礎知識(大学生活Q&A;大学生活は危険がいっぱい;大学用語集)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
武井 康則
11
学習法というより、大学生活全般の実用解説書。高校との違いから講義の取り方、受け方、レポートの書き方、ワード、エクセル、パワポの使い方トラブルまで。大学生が傍らに置いて何かと参照すべき内容。そこまで教えなければならないのかというなら、誰がやっても同じことならマニュアル化して、余った時間を本当の創造的なことに振り分ければいい。学生が持っていても損はない。2021/04/29
山のトンネル
6
★★第Ⅰ部「スタディ・スキルズ」の前半部分および、第6章「資料の探し方」や第7章「大学図書館の使い方」は情報収集の教養といえる。新入生だけでなく、2年生以上でも知っているだけでレポート作成などが捗るだろう。2021/03/17
テト
4
今では高校のほうがアクティブラーニングが進んでいて、大学のほうが受け身な授業が多いのかもしれないけれど、もしかしたら間違っているかもしれない意見に対して、判断していく方法をレトリックとして身に付けていくリテラシーが書かれているように感じた。高校から大学の成長期に、物事を考えていくための準備の方法がよくまとめられていて参考になった。2021/09/04
さくら
2
大学に入学した直後の学生さんが読むのにちょうどいい内容ですね。 2021/11/11