目次
第１章 さわることと見ること―地球と宇宙
第２章 起こることと観測されること
第３章 光の速さ
第４章 時計とものさし
第５章 時＝空
第６章 特殊相対性理論
第７章 時＝空におけるへだたり
第８章 アインシュタインの重力法則
第９章 アインシュタインの重力法則の検証
第１０章 質量、運動量、エネルギーおよび作用
第１１章 膨張する宇宙
第１２章 規約と自然法則
第１３章 “力”の廃止
第１４章 物質とは何か？
第１５章 哲学上の諸結果
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CCC
6
文系への親切設計か、あまり数学と格闘せずに読める内容になっている。また、「相対性理論とは何か」だけでなく、「何ではないか」という点にも意識があるので、変な誤解を解く助けにもなるかもしれない。エーテルの話題が多いのは時代を感じるが、地に足が着いていて、入門書としておすすめ出来る一冊。2015/12/02
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