AIの倫理リスクをどうとらえるか―実装のための考え方

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AIの倫理リスクをどうとらえるか―実装のための考え方

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  • サイズ B5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784826902472
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3055

出版社内容情報

実務者必携のAI倫理入門書

倫理をどう説明すればいいのか?
「AI倫理声明」に何を盛り込むべきか?
「AI倫理委員会」をどう組織・運営するか?
経営幹部の適切な関与とは?

さまざまなビジネスに応用できる考え方を、アーンスト・アンド・ヤング社やIEEEをはじめとする企業・組織でAI倫理の導入に携わってきた経験を基に解説する。


:::::::本書への賛辞:::::::
複雑なテーマを実行可能な要素にまで分解していく手腕に脱帽。……AI倫理に対する考え方と、踏み出すべき具体的なステップがわかる。
――ジョエル・シャピロ(ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院教授)

実行に移せるAI倫理のフレームワークをわかりやすい例とストーリーで解説した。それによって、AIを製品やプロセスに導入する際の重大な落とし穴を回避できるだろう。
――カーラ・ラポワント(ジョンズ・ホプキンス大学Institute for Assured Autonomy副所長)

AIを倫理的かつ責任を持って構築するための実践的なガイドを提供するすばらしい本。
――デイビッド・ダンクス(カリフォルニア大学データサイエンス・哲学科教授)

内容説明

AI倫理の導入をめざす多くの企業が直面する問題へのアプローチ方法を、フォーチュン500企業から非営利団体、スタートアップ企業に至るまで、組織における倫理リスク軽減を支援してきた現場経験をもとに解説する。ビジネスAI倫理の決定版。

目次

イントロダクション (良いことをするための)悪いことをしないAI
第1章 倫理をどう考えるか
第2章 バイアス―公平なAIを求めて
第3章 説明可能性―インプットとアウトプットの間にある領域
第4章 プライバシー―5つの倫理的レベル
第5章 実際に役立つAI倫理声明
第6章 経営陣が到達すべき結論
第7章 開発者向けのAI倫理
結論 2つの秘密

著者等紹介

ブラックマン,リード[ブラックマン,リード] [Blackman,Reid]
人工知能やその他のエマージングテクノロジーの開発、調達、導入における倫理リスク軽減をサポートするVirtue社の創設者兼CEO。アーンスト・アンド・ヤング社の人工知能諮問委員会の創設者の一人であり、IEEEのEthically Aligned Design Initiativeのメンバー、非営利団体Government Blockchain Associationの最高倫理責任者を務めている。2年ごとに世界で最も影響力のある経営思想家を選出するThinkers50の、Radar Class of 2023(次世代経営思想家)の一人に選ばれた。Virtue設立前は、コルゲート大学およびノースカロライナ大学チャペルヒル校で哲学の教授を務めた。また花火の卸売会社を設立したほか、空中ブランコのインストラクターだったこともある。コーネル大学で学士号、ノースウェスタン大学で修士号、テキサス大学オースティン校で博士号を取得。ハーバード・ビジネス・レビュー誌や、ウェブサイトのTechCrunch、Risk & Compliance e-magazine、VentureBeatに寄稿し、活動がウォールストリート・ジャーナル紙で紹介されたほか、世界各地のイベントや企業で講演を行っている

小林啓倫[コバヤシアキヒト]
1973年東京都生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。システムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、米バブソン大学にてMBA取得。外資系コンサルティングファーム、国内ベンチャー企業などで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。