人はなぜ物を欲しがるのか―私たちを支配する「所有」という概念

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人はなぜ物を欲しがるのか―私たちを支配する「所有」という概念

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784826902441
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0011

出版社内容情報

手に入れたい、独占したい、失いたくない……
所有という行為と「自分のものにしたい」という所有欲は、人間が生きていくうえで必ずかかわってくる。

そもそも所有という行為は、進化の中でどのように生じたのか?
個人の所有欲は、社会のあり方にどんな影響を与えたのか?
そして、私たちがいくら物を手に入れても幸福になれないのはなぜなのか?

心理学、生物学、社会学、行動経済学など多様な分野の知見をもとに、私たちの人生を支配する「所有」というものの正体を探る。

◆本書に対する推薦の言葉◆

自分の直感が果たして正しいのか、ページを繰るたびに試される。
――デイヴィッド・イーグルマン(スタンフォード大学神経科学者、『あなたの知らない脳』著者)

面白く、知的で、人生の中心となるテーマを論じている。
――ポール・ブルーム(イェール大学心理学教授、『反共感論』著者)

流麗な文体、見事な論理。ぜひとも所有すべき一冊。
――ダニエル・ギルバート(ハーバード大学心理学教授、『明日の幸せを科学する』著者)

内容説明

いくら物を手に入れても幸福になれないのはなぜか?個人の所有欲は、社会のあり方にどんな影響を与えたのか?人に取り憑く所有欲の正体。

目次

第1章 本当に所有していますか
第2章 動物は占有するが、所有するのは人間だけ
第3章 所有の起源
第4章 それが公平というものだ
第5章 所有と富と幸福
第6章 私のものとは私である
第7章 手放すということ

著者等紹介

フッド,ブルース[フッド,ブルース] [Hood,Bruce]
カナダ生まれ。ブリストル大学心理科学部発達心理学教授。認知発達に関する研究で数々の賞を受賞。アメリカ科学的心理学会、イギリス心理学会および王立研究所のフェロー

小浜杳[コハマハルカ]
翻訳家。東京大学英語英米文学科卒。書籍翻訳のほか、英語字幕翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

17
人はなぜ物を欲しがるのか:私たちを支配する「所有」という概念。ブルース・フッド先生の著書。所有欲や支配欲から解放されれば人生をきっと楽になる。多くの人が所有欲や支配欲から解放されれば社会はずっとよくなる。人間同士のいざこややいがみ合いも人間関係トラブルも所有欲や支配欲からくるものが多い。国同士のいざこややいがみ合いもトラブルも所有欲や支配欲からくるものが多い。所有欲や支配欲をなくすための薬や脳外科手術が完成すれば多くの人が幸せになれるのかもと妄想してしまう。 2023/08/18

くらすけ

15
過度な物質主義に警鐘を鳴らしてるという点では『荘子』と共通点があるなぁと思いながら読みました。異なるのは心理学の実験やバンクシーの絵の所有権を巡る争いなどのエピソードや論拠が生き生きしていること。そして、過度な所有欲は環境問題や格差などの大きな問題につながると指摘してるところです。  節約が上手くなるアドバイスなどの特効薬が乗ってる本ではありませんが、現代社会の消費主義に疑問を感じ、深く洞察したい人にはお勧めしたいです。2023/04/26

山のトンネル

11
『ステータス・ゲームの心理学』と関連するテーマ。2024/02/05

ossan12345

9
潤沢なモノに囲まれて暮らす我々が憑りつかれている「所有」という概念を分析する教養溢れる一冊。ユーモアを交えて、という書きぶりなのだろうが、博学な著者の、様々な分野に飛躍しながら進められる論に着いていくのが必死でした。生きるために必要なものは身の回りに溢れているし、他人と競争する必要も最早なくなった現代において、やはり所有を求め、所有による自己顕示欲・承認欲求を満足させんとする我々の本能は、そう簡単に変わるものではないですね。幸せでなくちゃダメなのか?は考えどころだけど、やっぱり幸せになりたいでしょう笑2023/05/23

いえ

8
正直自分に物欲がないのでお給料日の度に何を買おうか悩む人の思考が気になり読んだ。歴史学・社会心理学・発達心理学等あらゆる学問の研究結果を用いて「所有」の概念を論じてくれる。ヒトは所有により進化し、所有物で自分がどんな人間であるかを他者に知らせる生き物らしい。空き巣に遭った人間が悲嘆に暮れるように、私は自己観をかなり大切に築き上げているのだと気づく。挫折や感動といった経験を自分の財産であると信じ、その為の消費は厭わない。そこに他者の意が介入することは、家に火をつけられるのと等しい。見事な本だった2023/08/08

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