生命科学クライシス―新薬開発の危ない現場

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生命科学クライシス―新薬開発の危ない現場

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784826902090
  • NDC分類 499.09
  • Cコード C0040

内容説明

製薬企業が53件の研究を追試したところ、結果を再現できたのはそのうちわずか6件。再現失敗率、約90%―命を救うはずの研究が、低すぎる再現性のために、無用な臨床試験、誤った情報、虚しい希望を生みだし続ける。ずさんな研究はなぜ横行するのか?その影響はどこまで及ぶのか?改革は可能か?トップ研究者から、政府組織の要人、業界の権威や慣習に立ちむかう「反逆児」、臨床試験に望みを託す患者まで、広範な調査・取材を基に、ひそかに生命科学をむしばんできた「再現性問題」の全貌をあぶりだす。

目次

第1章 製薬業界を揺るがした爆弾発言
第2章 無数の落とし穴
第3章 バケツ一杯の冷や水
第4章 惑わすマウス
第5章 疑惑の細胞と抗体
第6章 結論に飛びつく
第7章 自分の研究をさらせ
第8章 壊れた文化
第9章 精密医療のハードル
第10章 規律をつくり出す

著者等紹介

ハリス,リチャード[ハリス,リチャード] [Harris,Richard]
科学ジャーナリスト。科学・医療・環境を専門とし、ナショナル・パブリック・ラジオの記者として三〇年以上の実績がある。AAAS(アメリカ科学振興協会)の科学ジャーナリズム賞を三回受賞している。ワシントンDC在住

寺町朋子[テラマチトモコ]
翻訳家。京都大学薬学部卒業。企業で医薬品の研究開発に携わり、科学書出版社勤務を経て現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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