内容説明
古代ギリシャの真空の概念から、最先端科学によるヒッグス粒子の探索まで、オックスフォード大学物理学教授がいざなう豊穣な「無」の世界への旅。
目次
1 空騒ぎ
2 原子はどれくらい空っぽか?
3 空間の正体
4 波はどこで起きるのか?
5 光に乗って旅をする
6 自由空間の代償
7 無限の海
8 謎のヒッグス場
9 新しい空虚をさがして
著者等紹介
クロース,フランク[クロース,フランク][Close,Frank]
1945年生まれ。オックスフォード大学物理学教授。英国科学振興協会の副会長などの要職を務め、96年には「物理学の啓蒙における目覚ましい貢献」に対してケルビン賞を授与されるなど、英国科学界の重鎮として活躍している
大塚一夫[オオツカカズオ]
1936年生まれ。東京外国語大学英語科、東京大学工学部物理工学科卒業。機器メーカーを経て、岩波書店入社。編集部、辞典部に勤務。退職後、応用物理学欧文誌刊行会事務局長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- 話が違うと言われても、今更もう知りませ…
-
- 電子書籍
- 夢中でSEX 寝ても覚めても抱かれたい…