おしゃべりな宇宙―心や脳の問題から量子宇宙論まで

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  • サイズ B6判/ページ数 326p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784826901314
  • NDC分類 404
  • Cコード C0040

内容説明

「科学する」ってこういうことだったのか!量子論、超対称性、平行世界…宇宙との対話をとおして見えてくる21世紀の科学の相貌。

目次

1 観察者の私―人類は宇宙をどう眺めてきたか(王様とエンロン;盲視 ほか)
2 もの―宇宙を形づくる森羅万象(驚き;もの ほか)
3 行動―科学者になるために必要ないくつかのこと(遊び;答え ほか)
4 「政治」科学―科学リテラシーを身につけるために(平和の物理学;(不)安全 ほか)

著者等紹介

コール,K.C.[コール,K.C.][Cole,K.C.]
「ロサンゼルス・タイムズ」紙のサイエンス・ライターで、カリフォルニア大学ロサンゼルス校講師。1995年アメリカ物理学会ベスト・サイエンス・ライティング賞を受賞

大貫昌子[オオヌキマサコ]
在米翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KimuraShinichi

1
帯に「科学するってこういうことだったのか!」とある。しかし、科学のしかたがわかる本というわけではない。むしろ科学を肴に世界を楽しんでみせてもらっている感じだ。「科学?おもしろいよ!だってこうでしょ、ああでしょ、そうでしょ、それにこうなんだから!」みたいな感じ。やや物理・天文・数学に寄っている感じもあるが化学・生物学・認知心理学などへの言及も縦横に駆使している。語り口は詩的で、描いてみせてくれるイメージは鮮やかだ。2009/07/11

zakupippo

0
科学的エッセイ集。読みやすいが、内容が冗長で後半は飽きてくる。通読には向かないかも。2017/02/01

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