内容説明
面白くってためになる。オベンキョーのためだけじゃない。数学とマンガのハイブリッド、マックスカレッド博士の素敵な数学入門。
目次
第1章 関数(集合―集合の合併、共通部分、その他;数の集合 ほか)
第2章 極限(なめらかさの問題;極限ロボット ほか)
第3章 微分(接線追跡関数と“微分”の定義;2つの微分定理:これを使って近道をしよう ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あいじーえー
1
ここ数年日本でも漫画と数学書が融合した本が多く出版されているけど、こちらは1982年に初版が世に出たもの。さすがアメリカは早い。 日本におけるこの手の本は、初めの方こそイラストが多いものの、数学的内容が深くなっていくにつれて1ページに文字がビッシリ、というパターンが多いので「結局漫画っぽくない」という印象を持ちやすい。 けれどこの本は数学的に厳密なところも漫画のキャラクターが話し言葉で解説してくれているので、飽きずに読むことが出来た。こういうところは日本も見習ってほしいところ。 練習問題も多数載っているし2012/10/24
phmchb
0
超が付くほどのゆるい解析学の本。2012/08/06
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- 和書
- 風やまず