天窓を抜けて消えてゆく―20世紀の文化とテクノロジー

天窓を抜けて消えてゆく―20世紀の文化とテクノロジー

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  • サイズ B6判/ページ数 482p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784826900553
  • NDC分類 934
  • Cコード C0010

目次

1 生命の樹、流線形の魚、そして自己平方ドラゴン―あるいは自然の消失
2 万里の長城とランニング・フェンス―あるいは歴史の消失
3 無の詩―あるいは言語の消失
4 人工現実―あるいは芸術の消失
5 デウス・エクス・マキナ―あるいは人間の消失

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kthyk

10
地質の断層の両側にある二つの塊が、たがいに滑り合う。時に、蓄積されていたエネルギーが放出され大きな「地震」となり、風景は永久に変えられてしまう。文化においてこの「地震」に相当することが、1900年からの1910年の間に、ヨーロッパやアメリカで起こった。それ以来、芸術家たちは、新しくなった景観を記述しようと努めている。と書くハーディソン。ー>2020/11/21

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