内容説明
社会学とは、社会に生起する、あらゆる問題を認識して問い続け、異議申し立てのために、その実相を解き証し続けること、ではないかと思うのです。異議申し立てのために”議論の刃”を振りかざし続ける著者の営為は、まさに〈社会問題の体現者〉たり得ているのではないだろうか。
目次
序章 構築される社会問題―私が社会問題を作るのだ
第1章 戦争と反戦についての社会学―反戦・非戦運動の平和創出力
第2章 新型コロナウイルスのパンデミックが産生した差別と偏見―ケガレ観念のダイナミズム
第3章 「津久井やまゆり園」事件と優生思想―共同・共生社会の構築に向けて
第4章 人権的視点が構築する大学の問題性―何のための研究か、誰のための学問か
第5章 ”東京オリ・パラ”と人権問題―権威主義的従属と権威主義的攻撃が結果するもの
第6章 反原発を社会問題化する―生活文化の再構築のために
著者等紹介
八木晃介[ヤギコウスケ]
1944年 京都市に生まれる。2015年 花園大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



