内容説明
この本には、21世紀の世界史を左右する“生・命”の問題が凝縮されている!時代情況を剔抉する主体的立場を獲得するために!
目次
第1部 戦争論(ウクライナ戦争;続ウクライナ戦争;ゼレンスキー訪米とバイデン ほか)
第2部 優生思想論(相模原殺傷事件がもたらした問い;人間と非‐人間のあいだ;優生思想の過去と現在)
第3部 自殺・他殺・テロル論(中学・高校生の自殺;校内殺人と道徳教育;少年の死刑事件―いわゆる連続射殺魔事件と石巻事件について ほか)
著者等紹介
高岡健[タカオカケン]
1953年生まれ。精神科医。岐阜大学医学部卒。岐阜赤十字病院精神科部長などを経て、現在、岐阜県立希望が丘こども医療福祉センター顧問。雑誌「精神医療」(編集=「精神医療」編集委員会、発行M.C.MUSE)編集委員をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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